2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号
また、一段目のものにつきましては、SM3というその迎撃ミサイルは、一段目ブースターの燃焼中に燃焼ガスを噴射するノズルの向きを変更することによって迎撃ミサイルの進行方向を制御する機能がございますので、この機能を用いて飛翔経路をコントロールし、演習場内に落ちるような運用を行ってまいりたいと考えております。
また、一段目のものにつきましては、SM3というその迎撃ミサイルは、一段目ブースターの燃焼中に燃焼ガスを噴射するノズルの向きを変更することによって迎撃ミサイルの進行方向を制御する機能がございますので、この機能を用いて飛翔経路をコントロールし、演習場内に落ちるような運用を行ってまいりたいと考えております。
廃棄物処理法の施行規則によりまして、技術上の基準、維持管理基準が定められておりまして、通常の産業廃棄物処理施設におきますと、燃焼ガスの温度を八百度C以上、二秒以上の滞留ということとされてございます。
そこで、灯油を燃焼し、熱と燃焼ガスを室内に排出する石油ファンヒーター、これは固定型ではなくて家の中で動かせるものという意味でございますが、そういったものを使用した際の室内の空気汚染について調査をしたものでございます。
そういう中でも、我々は、最近でいいますと、ガラスの溶融炉というのを重油でやっていたわけですが、CO2削減という視点もありますし、クリーンな燃焼ガスになるということも含めて、ガス化ということを少し検討してきまして、この辺も実は原単位が少し落ちるということが発生してしまうんですけれども、そういった意味では、どうやってバーナーを改良するかとか、そういうことをやった。
御質問ありましたMACCは、燃焼ガスの温度を非常に高めて熱効率五二%を実現するという非常に最新鋭のものでありまして、こういう電源を活用していくということは非常に重要になることは間違いないと考えております。
これらの基準によりまして、燃焼ガス中に含まれます重金属は排ガス中で凝縮いたしまして、ほとんどはばいじんとして集じん装置に捕捉されまして、排出されるガス中の重金属濃度は極めて低いレベルとなっていると考えております。
この固体ロケットブースターのスカート、ノズル部分の根本の部分が燃焼ガスでやられまして、そして近くにこれを切り離すための導爆線が付いておったんですけれども、これが機能せずに、切り離せずに打ち上げ失敗に至ったわけでありますが。
この原因究明と対策に関します調査審議でございますけれども、宇宙開発委員会の専門家がやっているわけでございますけれども、これまでの調査審議によりますと、固体ロケットブースターのノズル、噴射口でございますけれども、この部分の断熱材に開発の当時には想定をしていなかった板厚の減少が発生をいたしまして、小さな穴が空き、そこから燃焼ガスが漏えいをしたと。
そこで、事故調査委員会等で、この事故原因は何なのかということで、十四名から成る、有識者から成る宇宙開発委員会の調査部会というのが開かれ、昨年十一月ですか、そして、この失敗の原因が、ブースターのノズルが削れて穴があいて、燃焼ガスが漏れてブースターを分離する導火線を損傷したと断定して、ノズルの形状変更などを盛り込んだ報告書がまとめられたわけです。
そこから高圧の燃焼ガスが外に漏れ、それが固体ロケットブースターを本体から離すことになっておりました導爆線、信号線でございますが、それを焼き切ってしまった。したがって、ロケットブースターが本体から離れなかった。これが直接の原因でございます。
ダイオキシン対策でございますけれども、ダイオキシン類を低減するために必要な燃焼室、燃焼ガスの冷却設備あるいは排ガス処理施設、これらを有していなければならないという基準がございますし、さらに、排ガス中のダイオキシン濃度が基準値に適合するような適切な維持管理の基準も定められておりまして、RDF燃焼施設からのダイオキシン類の発生につきましては、廃棄物処理法に基づいて規制されているわけでございます。
これにつきましては、昨年三月、廃棄物処理法の省令を改正いたしまして、燃焼ガス温度が八百度以上で焼却できる構造であること、こういった基準を設けました。適用は、既設の施設については今年の十二月からでございますが、新設につきましては昨年から適用されております。 こういった小規模なものにつきましても、基準を強化いたしましてダイオキシンの削減に努めているところでございます。
例えば、建材などから放散される化学物質が関係しているとか、あるいは暖房の燃焼ガス、カビ、ダニ、あるいはそれぞれの化学物質に対する感受性の個人差など、そういうようなさまざまな要因が複雑に関係しているのではないかというふうに言われているところでございます。
しかし同時に、廃棄物処理法におきましては、都道府県知事とか保健所設置市の市長は産業廃棄物処理施設のある土地等に立ち入って、排ガス中のダイオキシン類の測定や燃焼ガスの温度、一酸化炭素濃度等のデータを確認することができることになっておりまして、こういうみずから検査するということとあわせて、行政的に第三者が検査することでそれを補完して、運転が適切に行われているかどうかについて確認することができるというふうに
ダイオキシン類濃度の測定データの信頼性を確保するためには、ダイオキシン発生に関係が深いと考えられます燃焼ガスの温度とか排ガス中の一酸化炭素濃度についても基準を定めておりまして、これらにつきましては自動的に連続して測定できる装置により測定し記録しておくことという規定を設けております。
例えば、燃焼室の温度を八百度以上にするとか、集じん機に流入する燃焼ガス温度を二百度以下にするとか、さまざまな基準がございます。今までは、神環保につきましてはこの基準を一応クリアしておったということでございます。
その一つは、ガス、石油燃料と比較して不純物が多くて、燃焼ガスを浄化するために除去装置がどうしても必要になってくる、これが一つだと思います。二つ目は、単位エネルギー当たりに発生する二酸化炭素の量が多くて地球温暖化の側面からして不利である、こういう側面がございます。三つ目に、固体燃料のために輸送やそれから連続的な供給等に大変不便である、こういうことが言えると思います。
ただ、この場合は、この配管は燃焼ガスに伴う腐食の雰囲気にさらされておりまして、配管表面に結露しました水分がいわゆる酸性になりまして配管を腐食させたというような例でございました。 多少、原子力の今回の事例とは違いますけれども、なお、火力発電所で生じました熱疲労についてでございますけれども、これは、部位はほとんどがボイラー火炉の炉壁管で発生いたしております。
これによりますと、豊能郡美化センターにおきます高濃度汚染の発生メカニズムにつきましては、燃焼室におきます不完全燃焼及び電気集じん機等におきます再合成でダイオキシン類が発生をいたしまして、排ガス中のダイオキシン類が湿式洗煙塔におきまして洗煙排水及び冷却水に移行し、さらに、洗煙排水処理水を燃焼ガスの冷却水として循環利用していたということによりましてダイオキシン類の生成が増加をいたしまして、その一部が開放型冷水塔
この焼却炉、排ガス処理施設、排水処理施設などの施設の構造基準を示しているのは実は国でございまして、厚生省は、炉頂型の焼却炉に構造上の欠陥があったために、九七年一月の新ガイドラインや八月の政省令改正で、水噴射による不完全燃焼が起こらないような燃焼室の設置であるとか、あるいは燃焼ガスの温度をおおむね二百度C以下に冷却できる冷却設備の設置などの構造基準を改正いたしました。
○小野(昭)政府委員 今回、洗煙排水を燃焼ガス冷却水として循環使用していない三施設につきまして、湿式洗煙塔内の冷却水のダイオキシン類濃度の測定を行った結果が、例えば豊能郡美化センターの場合、冷却水の中のダイオキシン濃度は千三百ナノグラムでございましたけれども、ほかの三施設におきましては〇・五から十二という非常に低い濃度でございまして、燃焼管理等が適正になされまして排ガス中のダイオキシン類濃度が低い施設
○小野(昭)政府委員 ガス冷却室に噴射をしております洗煙排水は、いわゆる燃焼ガスを冷却するために噴射をしているというものでございます。